桜満開…

NPPの探し方は皆さん苦労しているようで、色々なサイトで紹介されています、が
どの方法もカメラの位置をどこに設定すれば良いかという明確な方法示したサイトは
有りませんでした。 (探し方が悪いだけかも・・・)
ならば自分でやるしかない! と思い立ち、以下の方法にてセッティングをしてみました。

用意するもの

1.パノラマ撮影機材一式 (いつも使っているもの)
2.パソコン (表計算ソフト)
3.ターゲット (付箋紙で可)

準備
まずパソコンの画面にペイント等を使用してルーラーを表示させます。
パソコン画面の前、30cmぐらいの所に付箋紙を置きます。
カメラをパソコン画面の前、1mぐらいの所に設置し、ルーラーと付箋紙が重なるように位置を調整します。
NPP
→パソコン画面に太めの線を表示させ、手前に定規を置いても良いかも。

撮影
目測でNPP位置を設定(左右はレンズの中央、前後は前玉の位置付近)し、
その位置から前後左右20mmの範囲を10mm間隔で撮影します。
それぞれの位置ではカメラを左右に回転させて計3コマを撮影します。
→25ヶ所、3コマの計75コマ

データ入力
付箋紙の位置をルーラーの目盛りで読み取り、表計算ソフトに値を入力します。
前後方向の13~17と左右方向の30~70はパノラマヘッドのメモリ位置。
NPP

計算方法
左右方向の位置は中を基準に左右でどれだけずれたかを求め、その平均を求めます。
上の表では前後方向それぞれの位置での平均とすべての位置での平均を求めています。
前後方向の位置は左右の差を求めそれぞれの位置で平均を求めます。

位置算出
平均値を散布図を使用してグラフ化し、近似曲線と数式を表示させます。
数式に表示されている値が設定するべき位置となります。
NPP
NPP

注意事項
この方法で求めた前後位置は撮影位置が約1mの場合です。
フォーカス調整時にレンズが繰り出すタイプの場合は、前後位置を修正する必要が有ります。

以上、ご参考まで。

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